火曜日にカプリフレイバーが繁田騎手鞍上で優駿スプリントを制し、いよいよ本日の帝王賞でモジアナフレイバーが登場しました。通販で購入できるミニゼッケンは早くも売り切れていました。単勝オッズは100倍前後を行き来していました。レース前、鞍下には汗をかいていました。
それでも信じていました。繁田とモジアナフレイバーの力を。
好スタートを切ってからスローペースの中、ポジション取りではいわゆる文男ポジションを獲得し内心最高の位置取りだと思ってみていました。
4角を回ってくるときも手ごたえはよくロスなく進路取りができて直線向いたときに1頭分空きましたが、外から寄られ行き場を失いそのまま沈んでいきました。泣きました。気迫で自分の進路を確保して欲しかったですが、そこまでの勢いは無かったのかもしれません。
モジアナフレイバーとの夢は続いていきます。
明日6/25(木)園田では第10回 園田FCスプリント16:00発走予定が行われます。四国・近畿交流競走で高知から2頭が遠征してきました。
ダノングッドは中央OPクラスから南関に転入、そして高知に移籍初戦1600mではありましたが2着に1.2秒差をつけてこのレースに挑みます。820mという未知の距離への適応力が求められます。
実績では前走東海に遠征し飛山濃水杯2番人気3着だったエイシンエンジョイ。昨年のこのレース2着と経験もありますからリピーターとしての期待がかかります。
前走で820m戦を使ってきたスリングショットは2着とし、リハーサルを踏んでの一戦です。他にこのトリッキーなコースを十八番にしている馬がいない今回チャンスは巡ってきそうです。
前走スリングショットと同じレースで3着だったのがコンドルヒデオ。こちらも820m戦は初めてでしたが感触をつかんでの重賞挑戦はアドバンテージがあります。
(画像はnetkeibaより)
