こんにちは。いよいよ私情143%でお伝えする帝王賞が明後日に迫ってきました。
いつでもどんな時でも⦿モジアナフレイバーです。その思いはここ数日のTwitterでも打ち明けたばかりです。勝ってほしい、現地で応援したかった、写真も撮りたかった。いろんな思いが交錯しています。
モニター前で声を出し、こぶしをぎゅっと握りしめ、うれし泣きをしたいと思っています。
まずは明日6/23(火) 大井で行われます第10回 優駿スプリント 20:10発走予定からご紹介します。
3歳限定の1200mスプリント王決定戦として定着してきました。
非常に難解な好メンバーがフルゲートで揃っています。
私のPOG馬コーラルツッキーも出走します。
昨秋、7番人気ではありましたが中央交流重賞のエーデルワイス賞を制し、東京2歳優駿牝馬では7着、ユングフラウ賞でも6着とクラシック路線には乗り切れませんでした。十分な充電期間を経てこの一戦に臨みますがそれが良いほうに出るかどうか。
何回かここでも紹介していますストーミーデイ。クラウンカップでは3着に好走と相変わらずの堅調ぶりを見せていますが欲しいのはやはり1着。優駿スプリントでGETなるか。
ここまで短距離を中心に5戦4勝のカプリフレイバー。短距離戦ながら2着につけてきた着差は大きく、積極先行押し切り型を貫いて一気の頂点奪取もありそうです。
優駿スプリントトライアル2着のファルコンビーク、3着の鎌倉記念馬インペリシャブルもカプリフレイバーへの逆転をここで狙っての作戦を立ててくることでしょう。
前走、岩手の牝馬一冠目留守杯日高賞を遠征で制したボンボンショコラも浦和桜花賞4着の実力も兼ね備えてイレギュラーな形で挑みます。
あとは、前走で既にB級古馬との戦いに勝利をしてきたスティールペガサスとタイセイサクセサーも侮れない存在です。
(画像はnetkeibaより)

そして、6/24(水) 同じく大井では第43回 帝王賞(JPN1)20:05 発走予定が行われます。言わずと知れた中央交流重賞、春のダート頂上決戦です。
ここまで7戦6勝、敗れたのは前走サウジアラビアへ遠征した1戦のみ。チャンピョンズカップを勝ち、3歳で一気に中央のダート頂点に立ったクリソベリル。海外遠征帰りの影響がどれくらいのものか心配材料はそこにありそうです。
昨年の帝王賞馬、JBCクラシックも2着、そして暮れの東京大賞典馬オメガパフュームは59キロを背負った平安ステークスを3番人気もなんのそので勝利し、連覇を狙ってきました。状態は文句なしではないでしょうか。
昨年帝王賞2着、JBCクラシックを勝ち、前走の川崎記念も勝利したチュウワウィザードはチャンピョンズカップでクリソベリルに4着で敗れた借りを返しにやってきました。こちらも前走からの間隔はあいていますが好調キープしています。
前走のかしわ記念が1年半ぶりの実戦になりましたルヴァンスレーヴはそれまでの絶対王者。5着と敗れましたが一叩きされてどこまで復調できているのか非常に気になるところです。
前走かしわ記念を制し、あっと言わせたワイドファラオ。
長岡騎手騎乗で注目を集めたフェブラリーステークスから連続好走中のケイティブレイブ。
勝利こそないもののレースの幅が広がり、昨年の東京大賞典でも2着に入ったノンコノユメ。
御神本騎手騎乗でブリリアントカップと大井記念重賞2連勝中ストライクイーグルもいます。
モジアナフレイバー。昨年の帝王賞5着、マイルチャンピョンシップ南部杯4着、勝島王冠を勝ち挑んだ東京大賞典。4角を回って残り200m付近では勝ちもあるのではないかと本気で思わせてくれました。イケメン芸能人を目当てに来場していた女性に囲まれ、失笑されながらも賞典台前で繁田の名前を連呼し、喉を枯らしたあの日。「好きなんですね」と二人組に声をかけられ、中村倫也の為にここまで来たお二人と同じですよと分かり合ったあの日。
前走のフェブラリーステークスでも東京大賞典の日と同じ出来事が待っていました。
そこまで熱くさせてくれるモジアナフレイバー。
ドバイに遠征したもののレースをせずに帰厩した影響はあるかもしれません。
それでも今度こそ勝って…そのあとの事は分かりません。
(画像はnetkeibaより)



