こんにちは。
私は自宅近くの海によく行くのですが、今日は晴れ間もみえ、海風も程よく吹いていて天気予報で言われているほど暑くもなく気持ちのいい空間でした。
さて、ダービーシリーズもいよいよ終盤ですね。今週は北海優駿が施行されます。
まずは6/17(水) 船橋では第23回 京成盃グランドマイラーズ 20:10発走予定が行われます。
前走川崎マイラーズでは8番人気と低評価でしたグレンツェントがリーディングジョッキー森騎手に導かれ、3年4か月ぶりの勝利をあげました。
相変わらず勝負強いなぁと思わされましたが継続騎乗ですからこのレースでも無視はできませんね。
キャプテンキングは前走さきたま杯では7着に敗れましたが中央交流ですからあまり気にせず1年ぶりの出走だった川崎マイラーズ3着を素直に評価したいところです。真島騎手に乗り替わりになる分がどうでるか。
ここ2走オープン競走でもやっぱり2着が続くベンテンコゾウ。そろそろ!と毎回触れつつ惜しいレースが続きます。御神本騎手継続騎乗は心強いです。
2走前中央交流のマリーンカップを制したサルサディオーネは川崎マイラーズ7着からの参戦。今回山崎騎手を起用です。
近5走安定した結果を出し、完全復調といえるかもしれないリッカルドは9歳でも侮れません。
前走5連勝で一気の重賞制覇を目指したカジノフォンテンは1番人気に応えられず5着と敗れました。今回人気が落ちるようであれば面白い存在になりそうです。
センチュリオンは昨年のJBCクラシック3着好走以降思ったように結果が出ていませんが急に衰えたとは考えづらいですからまだまだ期待が持てそうです。
(画像はnetkeibaより)

同じく6/17(水) 門別では第6回 ヒダカソウカップ 20:35発走予定が行われます。牝馬限定重賞で斤量は51キロ~57キロまで幅広く面白い一戦となりそうです。
南関クラシック路線で大いに活躍をして帰ってきたアークヴィグラスが再転入初戦を迎えます。前走浦和のしらさぎ賞では5着入線と復調の気配も見えています。57キロの斤量を背負います。
前走東海から再転入初戦のキズナプレミアムをクラキングスの0.4秒差4着としたヨミはいいステップを踏んでこのレースに挑めそうです。
佐賀から移籍2戦目キタサンブラックプレミアムで2着とはいえ4頭立てだったことを考えるとまだ門別での評価が難しいスーパージンガ。佐賀での活躍を北の地でも見せたいところです。
クオリティスタートは門別の牡馬一線級とも重賞で戦ってきている強みがあります。近2走は勝ち切れてはいませんがA級で好走していますから順調さが窺えます。
他A級大敗馬や格下C級から臨む馬たちにとっては厳しいレースになるのではないでしょうか。
(画像はnetkeibaより)

6/18(木) 門別にて第48回 北海優駿 20:40発走予定が行われます。
牝馬ながら1冠目北斗盃を制したレッドカード。
北斗盃2着のあと、C2特別で1.6秒差負けてしまったアッカレツァーレ。
その北斗盃で1番人気6着に敗れたあと、A3~B3特別を5馬身差圧勝してきたアベニンドリーム。
北斗盃最低人気ながら3着好走のシンボ。
中央未勝利から転入後3戦3勝コパノリッチマン。勝ったレースはC4~C3クラスが相手だったという点は考慮しなくてはいけません。
上がり馬といえるほどの遅れてきた大器は私にはいないように思えますが、順当にクラシック路線を歩んできた馬だけで決着するとも考えにくいので伏兵の思わぬ一撃も念頭に置きつつ組み合わせるのがいいのではないでしょうか。
(画像はnetkeibaより)
