こんばんは。
東海ダービーはニュータウンガールが大本命の期待に応えて2冠達成をしましたね。陣営へのプレッシャーは相当のものがあったと推測しますが佐藤友則騎手の初ダービー制覇おめでとうございます。
映像はこちらからどうぞ→http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20200609&race=10&track=nagoya
さて、明日明後日も各地で重賞が行われます。
まずは6/10(水) 川崎で行われます南関牝馬クラシック3冠目 第56回関東オークス(GII) 20:10発走予定。GRANDAME-JAPAN2020指定の中央地方交流重賞です。
さて、ここには南関牝馬クラシック3冠達成のかかる私のPOG馬アクアリーヴルが出走します。何回かご紹介しているのでもう言うまでもありませんね。桜花賞も東京プリンセス賞も後続に大差をつけて勝利したわけではありませんが却って勝負強さが目立ちます。中央勢を迎え撃ち唯一3冠達成した2006年チャームアスリープ以来の快挙なるでしょうか。
桜花賞、東京プリンセス賞ともに3着と安定した成績を残すルイドフィーネ。
2冠とも惜敗を喫している2歳優駿牝馬レイチェルウーズ。
レベルの高い牡馬とも戦ってきた東京プリンセス賞5着馬ミリミリ。
桜花賞3着、東京プリンセス賞10着から兵庫ののじぎく賞に遠征し鮮やかな差し切り勝ちを見せたテーオーブルベリー。
中央馬からは前走UAEオークスへ遠征し6頭中の3着に入線したセランが有力視されるでしょうか。ここが初ダートになるクリスティはフラワーカップ5着、スイートピーステークス4着と芝のクラシックに一歩届きませんでしたが未知の魅力を秘めています。
(画像はnetkeibaより)

6/11(木) 園田では第21回兵庫ダービー 16:15発走予定が行われます。
菊水賞馬ステラモナークは前走ののじぎく賞で1番人気におされるものの関東オークスに出走する南関からの遠征馬テーオーブルベリーに水をあけられてしまいましたが 、地元馬だけのダービーで巻き返しを誓います。
菊水賞2着から兵庫チャンピョンシップで4着のステップを踏んできたピスハンド。同じく兵庫チャンピョンシップ5着からのガミラスジャクソン。前走のじぎく賞で11番人気2着と大駆けしたキクノナナ。菊水賞で2番人気4着に敗れたイチライジンもダービーでの逆転を狙っていることでしょう。
東海ダービー同様に他新興勢力として強力な駒が現れた感じはありませんので、菊水賞5着から前走3歳AB混合戦を快勝してきたディアタイザンくらいまでが圏内とみています。
(画像はnetkeibaより)
