こんにちは。
前回、岩手のシアンモア記念(M1)の紹介記事を書いたときにこの前の土曜日に幼なじみのお父さんのお通夜に参列したあとだったので複雑な気持ちで悩んだ末に投稿しましたが、ここ2か月身近な人がツラい思いをしていると私もよりツラくなり、喜ばしいことがあればより嬉しく思うようになりました。聖人になりたいわけではありません。『自分の考えるいい人生を歩み直したい』それだけです。Twitterではその時々のもっとリアルな気持ちを呟き続けていますのでよろしければご覧ください。暗い話題ばかりではありませんよ(^▽^)
さて、気を取り直してまずは1つ目。5/13(水) 20:10発走予定の東京スポーツ賞 第12回川崎マイラーズ(SIII)です。
注目馬はたくさんいますが、まずは羽田盃馬キャプテンキング。東京ダービーでも2着に入った強豪です。一昨年暮れのゴールドカップからフジノウェーブ記念、ブリリアントカップ、そしてこの川崎マイラーズと重賞4連勝。
1年ぶりの復帰戦となります。鞍上は引退した坂井ジョッキーに替わり、和田騎手となりました。和田騎手もケガから復帰後初重賞制覇のかかる有力馬での大一番です。
前走ブリリアントカップ3着で昨秋マイルグランプリ覇者ワークアンドラブ。近走復調気味、中央含む重賞5勝古豪リッカルド。中央から転入後は報知グランプリカップとマリーンカップ優勝と3戦2勝好調サルサディオーネ。東京ダービーでは夢をみました、マイルグランプリ優勝後は善戦マンになりつつあるクリスタルシルバーですが鞍上に御神本騎手を迎えて勝利を目指します。中央から転入2戦勝利はありませんが、オープン競走で連続馬券圏内クイーンズサターン。そして、重賞勝ちはまだありませんが前走8馬身差圧勝、目下4連勝中のカジノフォンテンと見どころ満載のレースが組まれています。
(画像は南関競馬公式サイトより)

5/14(木) 門別では3歳クラシック第一冠 道新スポーツ杯 北斗盃(H2) 20:35発走予定で行われます。
出走頭数は7頭と寂しくなりました。
まずはアベニンドリームでしょうか。昨秋は南関重賞 鎌倉記念に遠征し2着。北海道2歳優駿では中央馬相手に2着と連続好走した実力馬です。
レッドカードは前走 岩手に遠征し3歳牝馬クラシック第一冠 留守杯日高賞で2着。勝ったボンボンショコラは浦和桜花賞でも4着に入った小久保厩舎の馬。2走前川崎での遠征レースでは羽田盃馬になったゴールドホイヤーの4着ですから価値は高いです。
フジノロケットは2歳時に盛岡のジュニアグランプリ1着、中央芝のOPアイ
ビーステークスで5着と遠征も積極的にしましたが成績にムラはあります。
まさか1戦1勝のタイセイシャイニーも出走できるとは思いませんでした。
(画像はnetkeibaより)

5/14(木) 園田では3歳牝馬によるグランダムジャパンシリーズ のじぎく賞 16:15発走予定が行われます。
1着賞金700万ということもあり他地区からも遠征馬が狙ってきています。
迎え撃つ地元からは9戦6勝ステラモナーク。2走前東海名古屋に遠征した若草賞でも1.3秒差勝ち。前走菊水賞でもピスハンドに0.8秒差勝ちとここ5連勝は圧巻の強さを見せています。地元大将格として臨みます。
門別デビュー馬ですが大井の東京2歳優駿牝馬2着、浦和桜花賞2着の実績を引っ提げて遠征してきたのテーオーブルベリー。前走東京プリンセス賞では4番人気におされるも10着と大敗。ここではどうでしょうか。
園田で5戦4勝 2着1回と下級条件から一気に駆け上がってきたユウキラフェール。大井の未格付けで揉まれてきたヤマジュンサルサ。前走菊水賞3着ドバイキャンドル。佐賀、水沢に遠征しクラシック路線で戦うキクノナナ。
なかなか煮え切らないところのある私のPOG馬バブルガムダンサーも船橋から遠征出走します。
出馬表を見ているだけでも面白い好メンバーが揃ったといえるのではないでしょうか。今から楽しみです。
(画像はnetkeibaより)
