【地方競馬】5/5(火)・5/6(水)注目レース!

まだまだGW中の各地の重賞をはじめとした注目レースが見逃せません、寝かせねーよ( ゚Д゚)

明日5/5(火) 門別のキンシャサノキセキ・プレミアムはOP競走ですが取り上げたいと思います。

元は中央馬でしたがホッカイドウに移籍してきて短距離路線をけん引してきたメイショウアイアンも10歳になりました。今季初戦。中央交流重賞でも2着に入り、あっと言わせたのはまだ昨年のこと。今期も楽しみです。

フジノパンサーやキタアルプス、カツゲキライデン、ソルサリエンテなど常連組も揃っている中、中央のOPクラスから転入初戦のオールドベイリーと3勝クラスから転入初戦のガンジーが出走してくるんですよね。

ホッカイドウ短距離戦線が賑やかになると同時に勢力図は変化するのかどうか注目が集まります。
(画像はnetkeibaより)

5/5(火) 船橋では第32回 かしわ記念(GI)が開催されます。

すでに話題にもなっていますが出走頭数が7頭。そのうち地方競馬所属が1頭と何とも寂しいメンバー構成になってしまいました。

しかし、ここには待ちに待った中央ダート界の大将格ルヴァンスレーヴが一昨年のチャンピョンズカップ優勝以来の出走をしてきました。軽度のとん挫を繰り返し1年間棒に振ってしまいましたがまだ5歳。走りに注目です。

さらに今年のフェブラリーSの1~3着馬、モズアスコット、ケイティブレイブ、サンライズノヴァも揃って出走。ハイレベルは一戦となること間違いなしです。こちらも楽しみですね。
(画像はnetkeibaより)

同じく5/5(火)園田では第56回兵庫大賞典が行われます。
9歳になったタガノゴールドは前走中央交流重賞ダイオライト記念で5着と実力は衰えません。これまで地元で圧倒的な強さを示しながら、東海・北陸にも積極的に遠征し勝利を収めてきました。

地元兵庫デビューのジンギは3歳クラシック菊水賞を勝利しただけでなく古馬との混合戦も順調にこなしてA1クラスまで辿り着きました。デビューから14戦して4着以下は2回と抜群の安定感を誇ります。今回どこまで戦えるでしょうか。

昨年のこのレース優勝馬エイシンニシパの姿もあります。タガノゴールドのライバルでもあり、他地区にも遠征して好走を続ける孝行者です。2着の回数がとても多いことも特徴的です。大崩れはしません。

なかなか勝ちきれませんが中央交流重賞兵庫ゴールドトロフィー3着経験もあるキクノステラ、今度こそタガノ、エイシンに先着したいオオオヤブン、中央から転入で破竹の12連勝し前走は2着に敗れましたが未知なる可能性で頂点を目指すヒダルマと好メンバーが揃っています。
(画像はnetkeiba公式サイトより)




5/6(水) 同じく兵庫では3歳による中央交流重賞 兵庫チャンピョンシップ(GII)が行われます。連日の重賞に無観客でなければ大いに沸いていたことでしょう。

中央OP紅梅ステークスを勝って、前走桜花賞挑戦15着のヒルノマリブが初ダートに挑みます。父ゴールドアリュールからも期待されてのことだと思います。

中央の1勝クラスを勝ち上がってきたマカオンブラン(タートルボウル産駒)、サンデーミラージュ(ディープインパクト産駒)、バーナードループ(ロードカナロア産駒)、ダノンファラオ(アメリカンファラオ産駒)といずれも強豪揃いですが園田1870mへの適性という部分では序列がとてもつけにくい部分があります。

地元勢ではピスハンドが前走菊水賞2着と好走していますが、圧倒的な強さを見せてきた馬はおらず上位争いはなかなか厳しそうです。
(画像はnetkeiba公式サイトより)

5/6(水) 船橋でも二日連続の重賞が開催されます。日刊スポーツ賞 第34回東京湾カップ(SII)です。

夢の東京ダービーを目指す12頭が優先出走権をかけて争います。

まずは川崎所属のマンガンでしょう。鞍上の山崎騎手が羽田盃をゴールドホイヤーで制しましたがこちらもその勢いに乗っていきたいところ。平和賞2着、ニューイヤーカップ2着、雲取賞4着、クラウンカップ2着と重賞での実績も十分。今度こそタイトルを奪取と意気込んでいることでしょう。

大井のデスティネは不気味な存在です。重賞では目立った成績はないものの2走前クラシックトライアルではプラヴール(京浜盃1着、羽田盃2着)と0.1秒差2着と好走。前走0.1秒差でしたが勝ち切っての参戦。成長曲線次第では新星誕生となるかもしれません。

地元船橋のエメリミットは今年に入って3連勝。前走クラウンカップで2番人気4着とこのレースでも好走が期待できそうな1頭。他にも重賞常連馬や下級条件から這い上がってきた馬など様々なルートを辿って出走する馬たちが揃っています。
(画像は南関競馬公式サイトより)

※5/5(火) 23:30追記
明日5/6(水)のレースからもう一つ注目レースを追加します。
門別で行われるキズナ・プレミアムです。

とても面白いメンバー構成になりました。
まずは門別デビューから3歳時には南関クラシックで戦い、昨年6歳となって門別へ戻ってきたクラキングスです。好走は続けるもののなかなか勝ち切ることができずにいますが、復帰後初勝利なるでしょうか。

続いて、こちらも門別デビューから佐賀へ移籍し、ル・プランタン賞、佐賀皐月賞、九州ダービー栄城賞、佐賀王冠賞、ロータスクラウン賞と数々のタイトルを獲得して近走は古馬一線級との戦いに苦戦を強いられて今回が門別復帰初戦となります。どんな走りを見せてくれるでしょか。

この馬はファンが多いのではないでしょうか。高知競馬を愛する人なら知らない人はいません。高知デビューで黒潮皐月賞、西日本ダービーを昨年勝ったアルネゴーが今年門別へ移籍してきました。まだ前走の1戦だけに水に慣れてくれば実力発揮も十分考えられます。

門別から南関へ移籍し重賞クラスで戦ってきたキングミニッツも門別へ帰ってきました。ハイレベルなレースで鍛えられたパワーの差を見せることができるでしょうか。

佐賀競馬から移籍初戦コパノステラート、笠松から再び帰ってきたカツゲキマドンナ、中央2勝クラスで戦ってきた転入初戦ハシカミ、南関→名古屋からヨミも門別へ帰ってきました。前走、中央1勝クラスから転入初戦を2着としたチビノヴァルタンと10頭全てが様々な経緯でこのレースに集合しました。特別な思いでレースを見る方も多いのではないでしょうか。
(画像はnetkeibaより)

投稿者: NAOSHI YAMADA

はじめまして。webページ作成はど素人なので悪戦苦闘しています。

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